ザイロリックで痛風を改善!

ザイロリックの飲み方について詳しく説明します

ザイロリックの飲み方や注意点について

ザイロリックの副作用について

一般的な薬と同じで、ザイロリックも、基本は、医師や薬剤師などの指示・用量・用法を守って、服用してください。

尿酸値を、ゆっくり下げていくことを目的としている薬なので、痛風発作が起こった時に、突然ザイロリックを飲んだところで、効果はありません。むしろ、症状が悪化してしまうことになります。

また、服用する上で、副作用であるとか、飲み合わせに気をつけなければいけない薬などがあり、もともと服用には適さない人もいますので、注意が必要です。

正しい服用方法

ザイロリックの正しい服用方法を説明しますと、まず、成人においては、基本的に1日分の量として、2~3錠(つまり、主成分が200~300ミリグラム)を、服用することになります。これは、2~3回ほどに分けて、食後に飲むようにしてください。

ただし、年齢や、症状によっても、その都度で、増やしたり、減らしたりと、調整されることがあります(たとえば、飲み始めは1日100ミリから・・・とか、症状が重くなるにつれ、300~600ミリグラム、もしくは700~900ミリグラム・・・など)。必ず、医師や、薬剤師に指示された用法に則って、服用しましょう。

服用する際の注意点

ザイロリックは、医師の指示する用量・用法を守って飲むことが大事です。

服用を開始し始めた最初のうちは、一時的に、痛風の発作が強くなってしまう場合がありますが、自己判断で薬の量を減らしたり、飲むのを中止したりせず、医師に必ず相談しましょう。

また、飲み忘れに気が付いたときは、できるだけ早めに、1回分を飲んでください。もし、次に飲む時間が近くなっている場合は飛ばして、その次の服用時間に、1回分を飲みます。

一度に2回分など、通常より多めに服用してしまわないよう、注意が必要です。

ちなみに、もし痛風の発作が起きている場合は服用はせず、発作が治まるのを待ってからにしてください。

最後に、副作用についてですが、発熱や発疹などがみられたら、重篤な副作用の前ぶれかもしれませんので、服用を中止して、医師に相談しましょう。

併用禁忌薬

ザイロリックには、併用において注意しなければならない薬はあるものの、併用禁忌薬に指定されているものは、特にありません。

併用注意薬

ザイロリックには、併用する際に、注意しなければならない薬が、いろいろとあります。

まず、白血病の治療に対して用いられる、「メルカプトプリン(ロイケリン)」と、免疫抑制薬である、「アザチオプリン(イムラン)」です。ザイロリックには、これらの薬の代謝を、強く阻害してしまう作用があるため、もし併用するなら、それらの量を、1/3から1/4に減らす必要があります。そうしなければ、副作用が強まってしまい、危険な状態になるでしょう。

また、ほかにも注意する薬の例を挙げると、「テオフィリン(テオドール)」や、「ワルファリン(ワーファリン)」、「シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラル)」、「フェニトイン(アレビアチン、ヒダントール)」、「ジダノシン(ヴァイデックス)」、などがあります。

服用できない人

基本的には、妊娠している人・もしくは、妊娠している可能性がある人は、ザイロリックの服用はできません。また、授乳中の人も同様です。母乳に、ザイロリックの成分・代謝物などが移行してしまうためです。

そのほか、肝疾患・腎機能障害などの問題がある患者や、高齢者、メルカプトプリンやアザチオプリンやペントスタチンを投与中の人などが服用する場合は注意が必要なケースもあります。

まとめ

ザイロリックの飲み方や注意点についてまとめてみますと、まずはやはり患者の年齢や症状によっても飲み方が違うので、注意する、ということです。もともと、服用してはいけない人や、気をつけなければいけない副作用・飲み合わせの薬などもありますので、基本的には、担当医師などの指示に従って服用していけば、問題はないでしょう。

ちなみに、飲み合わせに注意が必要なのは薬だけではなく、食べ物にもあります。たとえば、バジルや海苔など、鉄分を含む食べ物がそうなので、覚えておくと良いでしょう。